diptyqueでの一夜:3種類のクリスマスキャンドル

08.11.2016
Une Nuit chez diptyque : les trois bougies de Noël

Une Nuit chez diptyque : les trois bougies de Noël

妖精、道化師、小さな料理人。子供劇場、おとぎ話、不思議の国。星、お菓子、天使の歌声。エレミやアニス、はちみつ、シダー(ヒマラヤ杉)、クローブ…香り立つスパイスの調べ。クリスマスがやってきます!子供たちに。そしてすべての人々に。この祝祭にぴったりの3種類のキャンドルが誕生しました。

さて、どんなキャンドルかというと…。贈り物が何であれ、そこには何かしら無邪気な遊び心や驚きがなければいけませんよね。クリスマスには、きらきらと輝く目と純真無垢な心がなくては!この3種類のクリスマスキャンドルは、おとぎ話のエスプリから生まれました。そこは魔法にかけられた劇場。陽気でお茶目でいたずら好きな、小さな生き物が暮らす世界なのです。

もちろん、これはクリスマスキャンドルのために演出した舞台には違いないのですが、それと同時にクリスマス・イブの晩餐への招待状でもあります。たとえあなたがもう純真な子供ではないとしても、クリスマスの儀式(それが宗教的なものであってもなくても)は、私たちに心躍る祝祭日の楽しさを再発見させてくれます。その喜びがもっと高まりますように…そんな願いを込めてこの3種類のキャンドルは制作されました。

「diptyqueでの一夜」という魔法の物語から生まれた3種類のキャンドル。その発想の原点はdiptyqueの過去に遡ります…。かつてブティックのショーウィンドウにはベンジャミン・ポロックのトイ・シアター(劇場に見立てた紙製のおもちゃ)がよく飾られていました。物語に登場するアンリはdiptyque創業者たちの古くからの協力者。彼はすべての秘密と謎を知っていたのです…。

星と妖精たちのオーケストラが描かれたメタリックブルーのキャンドルは、『アン アンサンス エトワレ(Un Encens Étoilé)』。エレミ(熱帯樹の樹脂)とクローブのスパイシーな香り、トップノートにはバニラ、そしてアンサンスが香り立ちます。

小さな料理人のイラストが可愛らしい真っ赤なキャンドルは『エピス エ デリス(Épices et Délices』。パン・デピスの分子レベルで採取された香りに、はちみつとスターアニスのアクセントが効いています。

緑色のキャンドル『ル ロワ サパン(Le Roi Sapin)』は、あふれ出すような松葉の香りの贈り物。松脂とシダーのウッディノートが広がり、ほのかにパチュリが漂います。

青・赤・緑の容器はいずれも、きらきらと光る伝統的なクリスマス飾りをイメージしています。厳かなクリスマスに輝きと香りを運ぶ3種類のキャンドルです。